株式会社伊豆緑産とはabout
三宅島・雄山が噴火した2000年、島民約4000人が島外避難を余儀なくされました。避難指示が解除されるまでに5年を要し、島民が帰島した時には、島の植物は火山ガスや噴火による泥流で広範囲にわたり枯死し、生態系に大きな被害を与えていました。
伊豆緑産は、三宅島復興を推進する造園・土木工事と、島内の都道植樹帯管理を軸に、様々な緑化事業・資材開発を手掛ける会社です。国立研究開発法人 森林研究整備機構
と共同開発した環境保全型ロール材「東京クレセントロール(ToCR)」(特許第6037518)の製造・販売・施工も行っています。
当社の特徴features
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緑化事業のスペシャリスト
緑化に関するあらゆる工事、研究、活動を行っています。また島外からの研究チームや調査団のコンサルティングも実施。三宅島と緑化のスぺシャリストであると自負しております。
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積極的な新技術開発
特許出願済の環境保全型ロール材「東京クレセントロール(ToCR)」(特許第6037518)を森林総合研究所と共同開発。「東京クレセントロール(ToCR)」を扱える唯一の会社です。
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三宅島💛LOVE
弊社があるのは東京の南方約180kmに位置する三宅島三宅村です。従業員全員が三宅島に在住。休日は釣り、ダイビング、バードウォッチングなど、豊かな自然を楽しんでいます。
事業紹介introduction
緑化事業
2000年の雄山噴火により、広大な範囲で植物が枯死してしまった三宅島。伊豆緑産は朽ちかかった枯木の伐採や街路工事に合わせた街路樹の植樹など、東京都や三宅村が発注する公共工事に携わってまいりました。公園や庭園の造成工事、都道の植樹帯管理、植栽といった三宅村の緑の再生を事業の軸に、様々な緑化技術の研究、資材開発を行い、疲弊してしまった三宅島の自然、観光資源の復興を目指しています。
詳細へアグリ事業
三宅村が推進する「花いっぱい運動」に協力。三宅島の在来種の保護をはじめ、アシタバ商品の開発と販売、街路樹の植栽や公園の造成工事などで必要となる苗木などを生産しています。最近は島外からのご相談、ご依頼も増えてきています。
墓石事業
弊社は墓石も取り扱っており、現在では島内5カ所にあるすべての霊園と取引をさせていただいております。